2012年04月14日
活動再開致します
2011年03月11日
2011年03月10日
スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮
総合評価:★★★★
女の子達のセクシー度:★★★★ 怖い度:★★
JESUS隊員 ♂
リメイクというが、オリジナルを知らないので全くの白紙状態から鑑賞。『スクリーム』とか『ラストサマー』のような安定感のある学園ホラーで、犯人は誰かな?というサスペンスののりで最後まで一気に観終えた。前半と中盤は怖さよりも、やたらと大胆な女子大生たちのセクシーな展開に驚かされる(今時のアメリカの女子寮はここまであけっぴろげなの?)ので、お子様のいる家族ではお父さんたちはうかつにDVDをデッキに入れっぱなしにしない方がいい。ジェイミー・チャンとか、なかなかのキャスティングだが、ここでは若者には触れず、あの『スターウォーズ』のレイア姫ことキャリー・フィッシャーさんがちょっぴり太めの寮母さん役で犯人に立ち向かうことを追記しておこう。
2011年03月09日
恐怖! キノコ男
総合評価:もはや計測不能
自由:★★★★★
映画監督になれそうな気がする:★★★★★
POLICE隊員 ♂
昨夜に続きモンスターパニック祭りを勝手に開催。この作品は兎男と同じでリリースは数年前になるが、強烈に印象に残った作品なので再度挑戦。自由度は兎男より遥かにこちらが勝っている。面白さとか映像の美しさなど、くだらないことは忘れて「自由」を楽しめること間違いなし。というかそれしかない。この映画を観た全ての人間の人生に“映画監督”という選択肢を与えてくれると同時に、本当の自由とは何かを全力で教えてくれる。キノコ男だけど下ネタ系ではない。そもそもキノコ“男”なのか?
2011年03月08日
怪奇!兎男
怪奇!兎男 | ||
発売日:発売中 | ||
ジャンル:モンスター | 制作国:アメリカ | |
スタッフ・キャスト 監督:トニー・アーバン 出演:ネイサン・ファウドリー/クリスティン・アボット | ||
悪性のウィルスを持ったウサギが動物愛護者によって解放されてしまう。ウサギは一人の青年に噛み付いただけで無事捕獲。しかし青年はウサギに噛まれたことでウィルスに感染、凶暴な兎男へと変貌してしまう・・・。 |
総合評価:★★★
やりたい放題:★★★★★ ふざけている:★★★★★
POLICE隊員 ♂
未公開なのをいいことにやりたい放題な映画。ウサギがメインの話なのにぬいぐるみで代用したり、パイパイパイという活動内容も存在意義も不明なクラブは存在するし、ツッコミ所満載過ぎる。マジなモンスターパニックが観たいのならオススメは出来ない。あきらかにふざけまくって撮った感があり、登場人物はバカばっかりで下ネタが大半を占め、たまに妙な音楽が流れる。一応見所は生首ダンク。こんな自由な映画を撮ってみたい。
2011年03月07日
森田さんは無口
総合評価:★★
なんとなく観てしまう度:★★★★ コメディ度:★★★
JESUS隊員 ♂
「けいおん!」と比較すると可哀相な作画崩壊…とはいえ、原作通りといえばこうなのか?(読んでいないけどこんな雰囲気っぽい)。無口な女子高生が一言を答えることに対し、いろいろと葛藤、それに対する周囲の誤解が笑いを生む作品。決して「面白い!」とは言い切れないが、観始めると何気に最後まで見てしまうだけの、ゆったり感がある。寝る前に見ると心が安定するかもしれない(笑)声優さんたちは主役級を揃えた模様。この作品で、何でこんなに豪華なの?
2011年03月06日
ジェニーズ・ボディ 地底の呻き
総合評価:★
会話劇度:★★★★★ 怖い度:★
JESUS隊員 ♂
『ジェニファーズ・ボディ』と間違って借りないように。…それにしても、この1年、何度こういった表現のコメントを書いてきたことだろう(笑)さて、タイトルもやらかしてくれるが。ジャンルもメーカーさんはエロティックホラーと言っているが、それは大間違いだ。地獄の呻きというのもどうだろう。ぶっちゃけると、これはオカルト的なものではない。一人の男が迷宮でおかしくなってくサスペンスと言った方が正しい。オチを知ってもう一度観ると、ジャックは可哀相な男なんです。だけど、ケイト・ノタの起用は正解ですね。悪女にしか見えない彼女のおかげで、この話は若干ホラーっぽさがあったと思います。
2011年03月05日
REAL●
総合評価:★★
焦らし度:★★★★★ 怖い度:★
JESUS隊員 ♂
「●REC」と間違えないでね。最近、こんなのばかり観ているなと思うけど…。昨日の「馬小屋」よりは全然面白かった1本。ただ、あまりにも監禁されるまでに時間がかかる…スリラー映画の観すぎでそろそろ拉致されるかなと予測してしまった自分が見事に何度も肩透かしをくらう、そんな思わせぶりなトラブルや怪しい人たちが現れるという焦らし演出。やるな、ノルウェー。鎖でつながれたりはするけれど、拷問シーンはほとんどないので恐怖感はそんなにない。実話を基にしたというがどこまでが本当なのだろう?映画のように家族ぐるみだと、ゾッとする。犯人一家、カメラを仕掛けすぎ!最後に、巻き込まれて殺された無関係のドライバーに合掌。
2011年03月04日
馬小屋
総合評価:★
パッケージに騙された度:★★★★★ 怖い度:★
JESUS隊員 ♂
「豚小屋」に続く小屋シリーズ第2弾。馬小屋で調教という名の拷問を受ける男女…ってほとんど酷い目に遭っているのは男なんですけど!まあ、木箱で運ばれる女性もいたけどさ。なんだか70年代ホラーのできそこないの映像っぽい感覚を抱いた1本。調教といってもただ痛めつけるだけなので、心理学的には何の参考にもならない。とにかく最後まで痛々しいだけです。
2011年03月03日
JIGSAW 第10ゲーム
総合評価:★★★★
バトルロワイヤル度:★★★★★ 怖い度:★★
JESUS隊員 ♂
ニューセレクトさんの「JIGSAW」シリーズ第10弾。殺し合いものとしてのシリーズで特にシリーズがつながっているわけではないので、初見OKの1本。それでもって、これまで全シリーズに私が付き合ってきた中で、最高傑作なのではなかろうか。もちろん未公開レベルなんだけど。いい奴、悪い奴、ダメダメな奴、事態をややこしくする奴などが揃った山荘で始まるバトルロワイヤル。誰が生き残るかは最後までドキドキさせてくれたし、犯人の動機もそれなりに納得させてくれる。バトルロワイヤルが好きな人にはオススメできる作品。ただし、仕掛けた奴は「ソウ」のような知的さもなければ、ジェイソン君のようなパワーをもった犯人でもないぞ。
2011年03月02日
ステロイド合衆国
ステロイド合衆国 | ||
発売日:発売中 | ||
ジャンル:ドキュメンタリー | 制作国:アメリカ | |
スタッフ・キャスト 監督:クリス・ベル | ||
ステロイドを使用するアメリカ人の実態を暴くドキュメンタリー。なぜステロイドを使用するのか?ステロイドを使用している監督自身の兄弟のエピソードとともに、スポーツ選手や医療関係者たちへのインタビューから語られる真実を描く。松嶋×町山 未公開映画を観るTV作品。 |
総合評価:★★★
衝撃:★★★★ 筋肉:★★★★★
POLICE隊員 ♂
様々な筋肉増強薬やサプリメントが登場している現代、その使用の際の副作用は数値として表れる身体的な事だけではなく、健全な精神までも蝕んでいるような気がする。それなしでは勝てないとか、異常なことが事が常識として認識され始めているのも恐ろしい。文化的な方面にも薬を使って力を拡張するという行為が拡大しているのも衝撃を受けた。ビートニク等とは違った感覚で。薬を使用すること=自分の力ではないという考え方は古いのか?現代人へのモラルを問われている気がする。
2011年03月01日
インサイドゲーム
総合評価:★★★
ヘルメットで殴られたくない:★★★★★
アクション:★★★
POLICE隊員 ♂
マフィアのボスが自ら大事な仕事の前にカッとなって刑事を襲うが殺せず、それがバレて家宅捜索を受けるとか・・・よく今まで組織が生き残ってこれたな。堅気になりたいはずの息子はバイクのヘルメットで人を殴り、ピストルで長距離狙撃も可能。本当に堅気になりたいのか?父親の見込んだ通りマフィアに適しているようにしか見えない。ドラマ色が強く全体的に静かな映画なので、ゆっくり観るには良い。
2011年02月28日
アルファ・フォース
総合評価:☆☆
デーモンの技が炸裂:★★★★★
正気か?:★★★★★
POLICE隊員 ♂
とにかくデーモンが眠気を誘う。様々な手法で人間を殺していくデーモンだが、おそらく観ている人間にも何らかの術をかけていると思われる。そうじゃないとこんなに何度も寝てしまう説明がつかない。数回観たおかげで、最初は眠気を増幅させていたぎこちない演技やアクションが、最終的にはおもしろく感じられるようになった。無理矢理終わった感のあるデーモン戦だったが、その後更に強引な展開が!!これは凄いモノを観てしまった。色んな意味で伝説の予感。
2011年02月27日
スカーレット・スパイダー
危険な毒蜘蛛か?』
総合評価:★
セクシー度:★ アクション度:★
JESUS隊員 ♂
喋らないヒロインはそれだけでドラマになるということがわかる作品。でもね、ヒロインの顔が好みだったので観てみたが、復讐が雑すぎる、無計画すぎる。あれじゃあ、潜入捜査していた刑事でなくても『君のおかげでみんな台無しだ!』と怒りたくもなる。パッケージのあらすじを読んでストリップシーン目当てで借りようと思う人は商品を棚に戻そう。レディースアクションに期待している人は雑なアクションであることを承知で観よう。オチは途中で読めるが、真実を知ったヒロインの決断はそれなりに緊迫感がありますよ。
2011年02月26日
ボルケーノinポンペイ 都市が消えた日
総合評価:★★★
パニック度:★★★★ サスペンス度:★★★★
JESUS隊員 ♂
長い!3時間を越えるのはさすがに観る側も疲れる!皇帝暗殺計画に巻き込まれていく主人公たちのサスペンスドラマはもっと短くして欲しかった。ローマ帝国とキリスト教徒の関係など、へーって思うこともあったけど、もっとばっさり割愛してくれ。ヴェスピオ火山が噴火したのはラスト30分くらいだったのかな?そこからは怒涛のディザスターパニックだった。一日で都市が滅びるという事実。自然は恐ろしい。そして、主人公のマルクス君はよく頑張りました。あんたは偉いっ!
2011年02月25日
あかね色に染まる坂 ハードコア OVAなんだからねっ!!
総合評価:★★
セクシー映像度:★★★★★
ストーリー度:★
JESUS隊員 ♂
これはね、ストーリーというものはないような作品です。正直、TVシリーズ知らなくても、女の子たちをイメージDVDみたいに紹介していくシーンがるので、普通に観て状況はわかります。女の子たちを演じる声優さんの中に、最近やたらとTV露出の多い平野綾さんがいるのですが、セクシーな台詞を連発するシーンがあるので、バラエティ番組『ピカルの定理』のピカッター好きには、一見の価値があるような気がします。
2011年02月24日
パリ20区 僕たちのクラス
教師フランソワと24人の生徒』
総合評価:★★★
フランスの学校ってこうなのね度:★★★★★
熱血教師度:★★★★
JESUS隊員 ♂
ドキュメンタリーっぽい作品なので、本当は実話なんじゃないかと思った。フランスの学校って日本とは全然違うのだなーということを実感。ましてや、1クラスでどんだけ人種が違うんだという中でフランス語の授業って難しいよね。何しろ、家庭環境で形成されている価値観が違いすぎるもの。ということはよくわかったんだが、エンターテイメントしてはいないので、ドキュメンタリーと思って見る分にはいいが、ドラマ的な展開を期待すると退屈になります。
2011年02月23日
新・監禁逃亡2
欲望は鎖で縛れない』
総合評価:★★
アクション度:★ エロス度:★★★
JESUS隊員 ♂
マゾの悪徳政治家とその取り巻きのおバカな行動のおかげで人生が変わっちゃったヒロインが裸で拳銃持って大暴れ。撃つべし!撃つべし!もっと暗殺者時代の記憶とかでヒロインが悩んだりしたら良かったのでは偉そうに注文つけちゃったり。とはいえ、おそらくヒロイン役の体を張った演技が見所なのだろう。アクションもHシーンもとてもそこそこ決まっていたと思う。ヒロインの恋人役のお友達の警官がとてもいいやつで隙の多い男だった。おそらく、エンディングの頃にはクビだ。
2011年02月22日
RPG
総合評価:★
ダラダラ度:★★★★★ 病んでる度:★★★★
JESUS隊員 ♂
現実から逃げてゲームにのめりこみすぎるとこうなった的な終盤の暴走ぶりはすごいが、そこに行き着くまでに何度か意識を失って、朝になっていたので、総合評価は★ひとつ。役になりきって遊ぶのは良いが、ルールもきちっと設定しておこうね。あまりにも行き当たりばったり感が強いよ。オチを知ると、面白かったかのもか知れないという複雑な気分になった1本。
2011年02月21日
キミに逢えたら!
一夜のラブストーリー』
総合評価:★★★★★
爽やか青春度:★★★★★ 音楽度:★★★★
JESUS隊員 ♂
正統派ラブストーリー。元カノに未練タラタラでも好青年だということがよくわかる主人公と、とても真面目で友達想いの女の子。そして気のいいゲイな奴らと小悪魔娘に馬鹿男など基本は全部押さえた1本。センスの良い音楽と、観る者をイライラさせながらも、すぐに爽やかな展開にまとめていく物語がとても良い。女性向きか?という気もするがカップルで見ても楽しめるのではなかろうか。とても素敵な作品です。